屋久島では海岸から山の中まで「タラノキ」が多い。
森林形成の代表的な先駆種(せんくしゅ)だが、日当たりと雨量が多いせいか、どこにでも生えていて、その樹形はたくましい。
意外なことに屋久島生まれの人たちはそんなにタラの芽を採らない。
宮之浦の人は「本土から来た人がありがたがるくらいだよ〜」と言っていた。
だから、そこらじゅうに旨そうな食べごろの芽が残されていて、それはもうウキウキする。
名古屋近郊では良い株があるとすぐに切られてるのに…
さあ今日も天ぷらにしようかな。
それとも趣向を変えて胡麻和えにしようかな。
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