屋久島の特に安房から南の集落には野菜スタンド(=野菜の無人販売所)が多い。
もともとは屋久島南部の麦生(むぎお)という集落で始まった制度らしい。
麦生の人たちがこのことを誇らしげに言うのと、他集落の人が、麦生は野菜スタンドが多くていいね〜」と羨ましがっているのを、集落ごとの特色が出ててイイね!と微笑ましくなる。
欲しい野菜を取って百円とか二百円とか書かれている値段を入れるだけ。
形は不揃いだが量も多く、なにより味がしっかりしている。
ついつい買いすぎてしまうことと、朝のうちに行かないと全く品がないことが難点といえば難点だが。
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