喜界島へ その1 喜界島工房へ

鹿児島県の◎◎地方というのはだいたい以下のように分類されることが多いのではないだろうか?

(1)薩摩・大隅地方の「本土」

(2)種子島・屋久島の「大隅諸島」(最近は種子屋久地方と聞くことが多い)

(3)中之島・口之島・悪石島などの「トカラ列島」

(4)奄美大島・喜界島・加計呂麻島・徳之島・与論島などの「奄美群島」

種子屋久・トカラ・奄美群島を合わせて「薩南諸島」と呼ぶ。



その奄美群島を巡った。

まずは喜界島からお邪魔させていただいた。


奄美群島の一番大きな島「奄美大島」から船で1時間少し、飛行機だと15分の距離に「喜界島(きかいじま)」という隆起珊瑚礁の島がある。

標高は高いところで214mという、屋久島とは真反対のとてもなだらかな島だ。


ここに約7,100人が暮らしている。

屋久島と比べ島の面積は12%、ただ人口は60%と「なだらかだな島だと人の住むことが出来る場所が多い」と言える。

お邪魔させていただいたのは「喜界島工房」。

代表の杉俣杉俣絃二朗さん。


早町(そうまち)という港町にある。

まわりは一面のさとうきび畑。



おおぞらみらいサポーター

「おおぞらみらいサポーター」とは、みらいにはばたく子どもたちを応援するボランティアです。 「もう一度屋久島に行ってみたい」「自分の高校時代の経験を伝えたい」「これまでの子育て経験を生かしたい」「学校の活動にかかわってみたい」「ボランティア活動に興味がある」といった方々の集まりです。

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